Place Concept Learning based on Multimodal Information

生活支援ロボットHSRを用いてロボットが家庭環境においてボトムアップに場所の概念を獲得する計算論モデルを構築し、これにより人の生活支援に欠かす事のできない意味に基づく言語的コミュニケーションを通したサービスの提供を可能とします。場所の概念は、ロボットの視覚、聴覚などのマルチモーダル情報に基づいたベイズ生成モデルにより表現されます。

本研究はJST CREST JPMJCR15E3の助成を受けたものです。

Cloud VR System for Concept Learning based on Multimodal Information

HMD、モーションセンサなどの没入型インタフェースを伴うクラウド仮想環境を構築し、多種多様な環境における人とロボットのインタラクションから大規模なマルチモーダル情報の収集を可能とする。さらに、収集した情報からロボットによる概念学習を可能とする研究用プラットフォームを構築し、その知識の実世界のロボットへの転移を可能とする。
本研究はJSPS科研費 JP16K16133の助成を受けたものです。

RoboCup @Home Education League

家庭環境で人と共存する@ホームロボットの共通プラットフォームリーグに参加。ROSやTurtlebotを用いたロボット技術・サービスの開発に取り組んでいます。2015年度は、Team「Tanichu Cluster」としてしてRoboCup Japan Open @Home SPLに参加し、準優勝しました。